研究開発パイプライン

2018年5月10日現在

キョーリン製薬グループの中核子会社である杏林製薬(株)は、「呼吸器科」「耳鼻科」「泌尿器科」の3つを特定領域とし、この領域における開発パイプラインの充実に取り組んでいます。
特定領域のプレゼンスの向上を図ることで、国内外製薬企業とのアライアンスを促進するとともに、経営の効率化を実現していきます。

PhⅢ ~承認

開発段階 製品名
・開発コード
/ 薬効
起源 特徴
申請
(17年9月)
KRP-114V/
過活動膀胱
米国
メルク社
膀胱のβ3受容体に作用する事で、膀胱弛緩作用を増強し、頻尿の改善が期待される
申請
(17年4月)
KRP-AM1977X
(経口剤)/
キノロン系合成抗菌剤
(注1)
自社
  • ・グラム陽性菌から陰性菌及び非定型菌までの幅広い抗菌スペクトラムを示す
  • ・嫌気性菌に対しても類剤と比較し強力な抗菌活性を有する
  • ・優れた組織移行性により、高い臨床効果が期待される
  • ・高い安全性(血糖値異常、光線過敏症、消化器症状他)が期待される
PhⅢ
(16年3月)
KRP-AM1977Y
(注射剤)
/ キノロン系合成抗菌剤
自社
PhⅢ
(17年3月)
KRP-116D/
間質性膀胱炎
- 医療上必要性の高い未承認薬・適用外薬に該当する「ジメチルスルホキシド」
PhⅢ
(17年6月)
KRP-108P/
気管支喘息
英国
ベクチュラ社
喘息治療配合剤「フルティフォーム」の小児適応拡大

注1:KRP AM1977Xについては追加の非臨床試験が必要となり実施いたします。

POCプロジェクト(PhⅠ~PhⅡ)

開発段階 製品名
・開発コード
/ 薬効
起源 特徴
PhⅡ KRP-N118
(SK-1404)
/ 夜間多尿に伴う夜間頻尿
(株)三和化学研究所 バソプレシンV2受容体のアゴニストで、腎臓の集合管で水の再吸収を促進して尿量を減らす(抗利尿作用)
有効性と安全性に優れた夜間多尿に伴う夜間頻尿治療薬として期待されている
PhⅠ / Ⅱ
(15年7月)
Ad-SGE-REIC
/ 悪性胸膜中皮腫
岡山大学 岡山大学で発見された新規がん抑制遺伝子REICを使用する遺伝子治療薬。
がん細胞選択的アポトーシスと抗がん免疫の活性化を誘導することが期待される

導出品の状況

開発段階/海外 製品名
・開発コード
/ 薬効
導出先 起源 特徴
PhⅠ FPR2作動薬
プログラム
米国
ブリストル・マイヤーズスクイブ社
自社 FPR2作動薬。主に好中球の遊走を抑制し抗炎症作用を示す