人材マネジメント

人材マネジメント

キョーリン製薬グループは、社員が熱意を持って仕事に取り組むことのできる企業であることが存続・成長の根幹と考え、新たな人材マネジメントシステムを構築・運用し定着させ、社員が働きがいNo.1だと実感できる企業を目指します。また、労働災害の防止と働くすべての人たちの健康増進、さらに進んで快適な職場環境を形成し、労働災害ゼロを目指した安全衛生水準の向上に努めています。

人材マネジメントシステム

当社グループは長期ビジョンにおいて、社員を大切にし人と組織を活性化することが、事業戦略を遂行し成果を具現するための最重要課題であると位置づけています。そのため、社員が仕事に誇りを持ち、会社や組織を信頼し、全員が結束して仕事に取り組むことのできる、社員にとって「働きがいNo.1企業」の実現を目指しています。人材マネジメント「基本方針」の下、グループ各社ごとの人材マネジメントシステム(採用、配属、育成、評価、異動、報酬、福利厚生等)の再構築と人材育成の強化に取り組みます。

人材マネジメントシステムの基本的な考え方

“長期にわたる互恵的な協力・共生関係”

(Long-term reciprocal partnership)

社員と会社は、双方から期待される責務を、長期にわたって継続的に果たすことを通じて、相互の利益(社員は会社の発展に、会社は社員の生活の充実・自己実現に貢献する)を実現するパートナーである。

社員は

役割を通じて、会社(組織)の目的・目標の達成に貢献する。

  • 主体性と積極性を持って職務を遂行し、役割を果たす
  • 自らの人間性、役割遂行能力を保持・向上させるよう努める
  • 仲間と協働して組織としての成果を挙げる
会社は

人を会社の財産(成長の原動力)と考え、社員を大切にし、成長を支援する。

  • 社員一人ひとりの仕事ぶりに見合った役割を与える
  • 一人ひとりの役割貢献を総合的に捉え、納得感のある評価・処遇を行う
  • 社員が「働きがい」、「働きやすさ」を感じる職場環境を提供し、社員の「働く意欲(やる気)」を誘発する

「働きがいアンケート」の定期的な実施

当社グループでは、社員が「働きがい」「働きやすさ」を感じる環境をつくり、仕事に対してより一層、「やる気」を高めていけるような職場環境を整備するため、グループ全社員の現在の「働きがい」に関するアンケート調査を実施しています。
 このアンケート調査は、毎年実施しており7年目となります。アンケート結果を参考に、独自の人材マネジメントシステムを構築し、社員が仕事に対して誇りを持ち、会社を信頼し、仲間と結束して仕事のできる「社員にとって働きがいNo.1の企業」を目指します。

子育て/介護に当たる社員の支援

杏林製薬(株)は、育児や介護などのライフサイクルに応じた生活支援を行うことにより、仕事と家庭を両立しやすい環境づくりを目指しています。子育て支援として、育児休業制度、短時間勤務制度、配偶者出産休暇などに加え、出産・入学支援金、時間単位の有給休暇、保育施設利用料補助、MRを対象とした子の保育施設送迎時における社有車の利用などの制度を導入しています。また、介護に当たる社員に対する支援として、介護休業、介護休暇の充実に加え、遠距離介護支援などの制度を導入し、社員が健全な家庭生活を背景に充実した職業生活を送ることができる環境の整備を進めています。

メンタルヘルス

杏林製薬(株)では管理者および従業員に対するメンタルヘルス教育を実施しています。管理者研修では、部下に対する配慮やメンタル疾患の具体的な症状についての理解促進を図り、予防・早期発見に努めています。また、イントラネットなどによって心の健康維持のための知識習得などを進めると共に、従業員や家族が気軽に相談できる体制を整えています。疾患が発生した場合は所属部署・精神科産業医・保健師・人事部などが連携をとり、健康の回復、職場復帰、再発防止に努めています。

労働安全衛生

杏林製薬(株)では創業以来、労働災害による死亡事故は発生しておらず、災害発生の頻度や災害の大きさを表す度数率・強度率も業界水準を大きく下回っています。

「度数率」と「強度率」のグラフ

人権の尊重

当社グループでは、「社内外を通じて、人種、民族、国籍、性別、年齢、宗教、信条、思想、学歴、障害、疾病などによる差別、嫌がらせなどを行いません」とコンプライアンス・ガイドラインに明記し、すべての人々の人権尊重を掲げています。また、従業員の人格を尊重し、働きやすく快適な職場環境をつくるため、ハラスメント防止規定を設け、セクシャルハラスメントや妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント、パワーハラスメント防止の取り扱いを定めています。