グループ経営戦略

中期経営計画 「HOPE 100 –ステージ1–」

企業理念の具現化に向け長期ビジョン「HOPE 100」で目指すこと

キョーリン製薬グループは、医薬品事業を中核としつつ、ヘルスケア事業を多核的に展開・発展させ、2023年には社内外ともに認める健全な健康生活応援企業へと進化することを目指します。

「HOPE 100 –ステージ1–」の概要

企業理念の具現化に向けた長期ビジョン「HOPE 100」の達成に向けたファーストステップと位置づけ、事業編成と各事業推進体制を構築し、その推進力を向上させます。

「HOPE 100 –ステージ1–」の推進に当たっては、医薬品事業を中核としつつヘルスケア事業の多核化を推進していきます。この「多核化」という言葉には、キョーリン製薬グループ内にある事業の一つひとつが、次なる成長を牽引する「核」となるよう育成していきたいという私たちの強い想いを込めています。具体的には多核化戦略(MC戦略:Multi Core Strategy)や新たな医薬事業モデル(PCモデル:Pharma Complex Model)の構想・推進に取り組みます。

また、人々の健康に貢献する健康生活応援企業へと進化を遂げるためには、キョーリン製薬グループ自身が健全な成長を遂げる企業であることが前提となります。財務面での健全性はもちろんのこと、コーポレート・ガバナンスやコンプライアンス、企業の社会的責任(CSR)などの観点からも、健全な企業となれるよう、強固な経営基盤の構築を目指します。

「HOPE 100 –ステージ1–」を構成するSOP

図:SOP

中期経営計画「HOPE 100 –ステージ1–」は、事業戦略(Strategy)、組織化戦略(Organization)、目指すべき成果目標(Performance)の3つの要素によって構成されています。それぞれの施策に着実に取り組むことで、さらなる企業価値の向上を目指していきます。

「HOPE 100 –ステージ1–」における成果目標

キョーリン製薬グループの事業ポートフォリオ

キョーリン製薬グループは、様々な市場環境の変化に伴う事業リスクを医薬品事業、ヘルスケア事業において相互補完が可能となる、強固な事業基盤を構築していきます。

事業ポートフォリオの成長イメージ

新薬群

PCモデルに基づく新薬群に区分する主要製品には、気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤「キプレス」および過活動膀胱治療剤「ウリトス」があります。

「HOPE 100 –ステージ1–」においては、「キプレス」、「ウリトス」の普及の最大化、研究開発パイプラインにおいては「KRP-108」の早期上市と「KRP-104」の導出を重点的に推進しています。長期的な視点における開発パイプラインの強化は大きな課題であり、FC領域での充実と早期の製品化に引き続き取り組んでいきます。新薬群の売上高は、2010年度の400億円から2015年度には500億円に引き上げる計画です。

先発品群

先発品群では、ライフサイクルマネジメント(LCM)により製品価値の向上とライフサイクルの延長に取り組んでいます。気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダイン」や潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサ」など重点品目の製品価値の向上とライフサイクルの延長を重点的に推進しています。先発品群の売上高は、2010年度の480億円から2015年度には500億円に引き上げる計画です。

後発品群

後発品群においては、グループ内の連携と国内外のアライアンスを強化することで特色ある後発(ジェネリック)医薬品事業を目指しています。売上高は2010年度の89億円から2015年度には200億円に引き上げる計画です。

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